Atomエディタでコマンドプロンプト(PowerShell)を実行する(Windows)

Windows環境での開発でAtomエディタを使っている場合、コマンドプロンプトAtom上で実行したい場合があります。
Atom上でコマンドプロンプトを実行するパッケージとしてはplatformio-ide-terminalがあります。

platformio-ide-terminalとは

Atomエディタ用のターミナルパッケージで、terminal-plusからフォークして作られています。 atom.io

platformio-ide-terminalをインストールする

[ファイル]-[環境設定]-[Install]を開き、platformio-ide-terminalと入力してパッケージを検索します。
パッケージが見つかるのでインストールします。

コマンドプロンプトの起動方法

Atomの左下の+ボタンをクリックするとコマンドプロンプトPowerShell)が新規で開きます。 既に開いている場合はターミナルのアイコンが表示されるのでそれをクリックします。Cntl+`(バッククォート)のショートカットでも同じように操作できます。

コマンドプロンプトの使用例

Windows7環境で実行すると以下のように表示されます。デフォルトでプロジェクトのルートで開きます。

Windows PowerShell
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PS C:\(プロジェクトのディレクトリ)>

gulpのバージョンを表示してみると以下のように表示されます。

PS C:\(プロジェクトのディレクトリ)> gulp -v
[12:13:27] CLI version 3.9.1
PS C:\(プロジェクトのディレクトリ)>

まとめ

最近はnpmを使用してインストールすることが多いので、これは必須だと思います。